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どうぶつ腎臓病センターと、ねこの腎泌尿器疾患に関する共同研究を開始

カルテデータと家庭内データを結合し、治療評価ビッグデータを構築

 スマートねこトイレ「toletta®(トレッタ)」(https://tolettacat.com/)を手掛ける株式会社トレッタキャッツ(代表取締役:堀 宏治)は、2020年7月より、どうぶつ腎臓病センター(http://www.happy-kidney.com/)と、ねこの腎泌尿器疾患における治療評価アルゴリズム・データプラットフォーム構築について、共同研究を開始した事をお知らせします。

 

本共同研究の目的

どうぶつ腎臓病センターは、腎泌尿器疾患を専門とする動物病院であり、最先端の動物医療を提供しています。
本研究では、どうぶつ腎臓病センターのカルテデータ(病名、治療内容、検査結果)と、トレッタが測定する尿量、尿回数、体重等のデータを結合し、腎泌尿器疾患に関する大規模なデータプラットフォームを構築します。
さらに、腎泌尿器疾患の治療評価アルゴリズムを確立し、ねこがもっと健康で長生きできる社会作りを目指します。

 

本共同研究の背景

トレッタは2019年3月のローンチ後、4,500頭を超えるねこが利用しています。トイレデータは400万件にも及び、国内最大規模のデータベースとなっています。
さらに、AIを活用した異常検知アルゴリズムは特許登録されました(特許6630906号)。
トレッタ所属の獣医師が、本アルゴリズムを用いて、日々データ分析を行っており、異常を検知した場合、アラートを通知しています。
このアラートの検知率(病気の症例数/アラート数)は97.5%となっており、本アルゴリズムが、動物医療に大きく貢献しています。
本共同研究では、病気を罹患した後の、経過観察デバイスとしてトレッタを活用し、治療の評価・標準化・質向上への取り組みを推進します。

 

どうぶつ腎臓病センター 麻生暁秀 院長からのコメント

ねこの腎泌尿器疾患はペット保険会社の統計でも、死亡原因の第1位であり、多くのねこが、これらの病気で命を落としています。
病院で多くの腎泌尿器疾患のねこたちを診察していると、来院された時にすでにかなり進行している状態のことも多く、もっとはやく診察できれば助けることができたのに、もっと長生きさせてあげれたのにという子も少なくありません。
久しぶりに病院に来られた子の体重を測定すると、前の年に比べて体重がかなり落ちていても、飼い主さんはその事に気がついていない場合も多く、実際に検査をすると病気が見つかることも少なくありません。
そのため病院では定期的に体重を測定することや尿の回数、量をチェックすることは腎泌尿器疾患にかかわらず、ねこの病気を早期に見つけるうえで非常に大切なこととお伝えしています。
ただ、それはなかなか面倒なことです。
ところが自宅のトイレをトレッタに変えるだけで、体重や尿量、排尿回数などを自動で記録してくれます。これは本当に画期的なことです。

どうぶつ腎臓病センター
所在地:広島県福山市引野町5-12-5(動物医療センター・ALOHA内)
http://www.happy-kidney.com/

 

 

■トレッタキャッツのこれから

トレッタから収集される、尿量や尿回数、体重といったデータは、飼い主だけでなく、獣医師にとっても患者の状態の詳細を知ることができ、治療方針の指標や状態のモニタリングなどに役立ちます。
今後、トレッタキャッツは、本研究を推し進め、全国の動物病院と連携し、日本中のねこを獣医師と一緒に見守る世界を創ってまいります。