【重要】価格変更のお知らせ(9月1日より)

ねこに新しいトイレを使ってもらうコツ。トレッタが教えます!

今回は、ねこの健康管理にトレッタを導入いただくにあたり、多くいただく質問「ねこのトイレ切り替え」についてお答えいたします。
ねこトイレの変更を検討されているすべての方にも役立つ情報となっていますので、ぜひご参考に!

 

ねこが新しいトイレを使ってくれるか心配です。
スムーズに移行できる方法はありますか?

 

環境の変化が苦手なねこ。
ねこトイレのプロとして、多くのねこのトイレ移行を手掛けてきた(!?)トレッタチームが、おすすめの移行法を伝授します!

 

1.今までのトイレと同じ場所に設置する

まずは、今までのトイレと同じ場所に新しいトイレを置きましょう。
ねこのストレスを最小限にするため、少しでも今までの環境と変わらないようにする工夫が必要です。

もしも、遠目から怪しがっているようなら、ねこを新しいトイレに乗せてみましょう。

元保護ねこカフェスタッフで200匹以上(!)の譲渡を手掛け、自宅でも10匹以上の保護ねこと暮らす弊社スタッフも、ねこをトイレに乗せて、砂の感触を知ってもらうとほとんど失敗しなかったとのこと。

とはいえ、ねこの性格もねこそれぞれ。

上記でうまくいかなかった場合は、以下も試してみてください。

 

2.隣に置く

ほとんどのねこは、1.を実践することで慣れてくれるようですが、もしも明らかに近づかなかったり、トイレを我慢するようす(※)が見られたら、今までのトイレを隣に置き、併用させてみましょう。

※ ねこはトイレを我慢してしまうとストレスを感じ、膀胱炎などの病気になりやすくなってしまいます。場合によっては他の場所でする癖がついて飼い主さんを困らせてしまうことも…。

以下のようすが見られたら、要注意です。

・我慢してトイレを丸一日以上していない
・トイレを探して落ち着きなくウロウロしている
・トイレを他の場所でするようになってしまった
・血尿が見られた

上記のようすが見られたら、まずは今まで使っていたトイレとの併用から、無理のない移行をおすすめします。

 

 

3.前のトイレの砂を入れる

ねこはにおいで環境を判断します。
少しでも安心させるため、前のトイレで使用していた砂を新しいトイレに入れてみましょう。

猫砂も新しい種類のものに変更する場合は、長期戦も覚悟で以下のように試してみてください。

もともとの砂:新しい砂

最初の週=8:2
二週目=5:5
三週目=2:8
四週目=0:10

トレッタねこ病院 院長、浅見家のねこ(メイちゃん ♀)は、移行に2ヵ月も要したとか。ねこのプロでも、苦戦することも…(今ではしっかり、toletta®のみに移行しています!)


メイ(保護ねこ、元の名前は命)。7才 メス MIX
青森県で子ねこの時に保護されました。慎重派でよく考え過ぎてから行動するので、遊びやご飯もよく他の子に先に取られてしまうことも多い。自分のことは人間だと思っている。浅見とは6年半の長い付き合いです。

 

ねこにとって、ストレスは健康の敵。

早く移行して欲しい気持ちもよくわかりますが、ねこの性格や個体差で、急な変更はストレスになってしまう場合があります。人でも急に自宅のトイレの形が変わったら違和感を感じますよね。なるべく、あなたのねこのペースに合わせながら切り替えを行ってあげてくださいね。

 

〈番外編〉カメラ付きのスマートトイレ「toletta®」に移行する場合

トイレをスマートねこトイレ「toletta®(トレッタ)」に移行する場合、以下のポイントも要チェックです。

まずは電源を入れないで設置する。

ねこにとっての重大疾患である泌尿器疾患(おしっこの病気)を予防するため、体重やおしっこに関わる数値をモニタリングできる「toletta®」には、24時間ねこのトイレのようすを撮影できるよう、LEDライト付きカメラがついています。

モニタリングに非常に大きな役割を果たすLEDライトですが、ねこによってはライトが苦手な場合もあります。その場合は、ねこが新しいトイレ(toletta®)に慣れるまでは、電源を切って置いてみましょう。

トイレ自体に慣れてきたら、電源を入れ、さらにようすを見ましょう。

※ ライトの明るさについてのご質問やご要望を多くいただきます。ライトの明るさについては、暗い中でのねこの顔の識別や動画の撮影に必要な光量となっておりますため、明るさの調節機能はございません。ご了承ください。

 


弊社スタッフのノウハウも交えながら、トイレの切り替えのコツをお届けしました。

新しいトイレを買ったり、ねこを新たに迎えた際は、ぜひ参考になさってくださいね。

 

この記事を書いた人

浅見 優樹

トレッタねこ病院 院長
浅見 優樹

北里大学獣医学部獣医学科 卒業、College of Veterinary Medicine Purdue University International Clinical Rotation Extern 修了。都内ねこ専門病院で毎日ねこの診療に従事する傍ら、多数の保護ねこの処置も経験。現在、トレッタねこ病院院長。

ひとこと
山間の小さな町に生まれ小さい頃から動物に囲まれて育ちました。ねこちゃんはもちろん動物のことが大好きです。今は保護ねこと飼育放棄犬とともに暮らしています。常にねこちゃん達への親しみのこもった優しい診療、治療、また飼い主様への丁寧な説明を心掛けています。 ねこと人が健康で幸せな未来をトレッタとともに創れますように。

 

飯塚 友李乃

トレッタねこ病院 看護師
飯塚 友李乃

足立文化学園 専門学校ビジョナリーアーツ ペット学科 キャットマスター専攻 卒業、トレッタねこ病院へ入る前は都内のねこ専門病院にて看護師として勤務。

ひとこと
生まれた時からねこちゃんと暮らし、幼少期からずっと将来は動物関係の仕事につくと心に決めていました。その中でも、保護ねこ活動に携わり少しでも多くの命を救うお手伝いがしたいという思いから、まずはそこに活かせる知識をつけるため、看護師という道を選びました。言葉を話せないうえに病気を隠そうとしてしまうねこちゃんがつらい思いをしないように、またそんなねこちゃんの病気に気づけず飼い主さまがつらい思いをされないように、トレッタと共にできる限りのサポートをしていきたいです。正しい知識とトレッタが広まり、世界中のねこちゃんがしあわせになれますように。 最近は、保護ねこのここあちゃんを実家にむかえてメロメロです!

 

嬉野 千鶴

キャット・エバンジェリスト
嬉野 千鶴

東京造形大学造形学部デザイン学科卒業。デザイナーとして勤務する傍ら、保護ねこ活動を継続。保護ねこカフェの店長を3年間勤めた後、トレッタキャッツのマーケティング部のエバンジェリストに。ねこの健康管理の大切さを広める役割を担っている。保護ねこカフェ時代は200匹以上の譲渡を手掛け、自宅でも10匹以上の保護ねこと暮らす。

ひとこと
常に保護ねこ・保護犬がいる家庭環境で育ち、どういうわけか子供の頃から捨てねこと遭遇する機会が多く、そのたびに里親さんを探していました。どんな命も平等で同じ重さです。ねこのQOLも人のQOLも上げることができる物や事を、これからもお伝えしていければと思っています。