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獣医師サポートのもと療法食の与え方を改善、体重管理で健康を維持。

慢性腎臓病持ち、王子くん(16歳)のケース

体重・尿量を自動計測し、スマホで管理できるスマートトイレ「toletta®(トレッタ)」や獣医師LINE相談サービスを使って、ねこちゃんの健康維持や病気の早期発見につながった実際のケースをご紹介します。

今回は、慢性腎臓病と診断されてから、フードを療法食に替えてようすをみていた王子くんのエピソード。「いつもより元気がない…?」と感じたときに、トレッタの獣医師LINE相談サービス(トレッタねこ病院)をご利用いただきました。

王子くんプロフィール

雑種、オス、16歳
性格:優しい、賢い、気遣いが出来る、寛容

File #1
とにかく療法食、ではダメだった。
フードの与え方と体重管理の大切さを実感


腎臓の数値は改善したはずなのに、突然元気がなくなった…。
ふらつきをきっかけにトレッタねこ病院に相談

かかりつけの動物病院で慢性腎臓病の診断を受けてから、フードを市販のカリカリから療法食に変更した王子くんの飼い主さん。5か月ほど経ち、再度血液検査を受けると数値が好転し、とても喜んでいました。ところがそこから2か月後、王子くんの元気がなくなり、じっとしていることが増えました。いつも飼い主さんが動くと立ち上がって、家の中を先導してくれていたのも、してくれなくなったそうです。


家の中を先導する王子くん


ソファでじっとしている時間が増えた

「歳だし寝る時間が長くなったのかな…」と思っていたある日、ふらつきながら歩く場面を目撃。慌ててトレッタねこ病院に現状を相談したところ、ふらつきの動画や症状から詳細を確認してもらい、取り急ぎ緊急性はないとアドバイスを受けました。

その後、トレッタのデータや王子くんのようすから、「甲状腺機能亢進症かもしれない」とトレッタねこ病院から連絡が来ました。急いでかかりつけ医の予約を取り、2週間後に検査をすることに。

検査結果は、「甲状腺機能亢進症」はグレーでしたが、腎臓の数値が以前よりも悪化していることがわかりました。


実際の相談画面(抜粋)

とにかく“あげなきゃ” 意識だけではだめだった!
与え方を見直し体重管理をスタート

検査の結果をトレッタねこ病院に伝えつつ、日々のことの相談を続けていると、飼い主さんにとって衝撃的な情報が。

それは、「腎臓病が直接の原因ではなく、それによって食欲が低下しご飯を食べなくなって、体力がなくなり命を落とすことがあり得る」ということ。改めてトレッタのデータを見ると、たしかに元気がなくなった2か月間、みるみる体重が減っている…。当初は3.2kgほどあった体重が、元気がなくなっていった2か月後の時点では3kgを切っていました。


当時のトレッタのアプリ画面。3ヵ月単位で見ると、みるみる体重が減っている。

そこで、フードのあげ方を見直すことに。それまでは、大皿に療法食を盛り、気が向いたときに食べられる形にしていましたが、王子くんは食べてたあとに吐くことが多いことに気が付きました。王子くんの食いつきを気にせずに、「療法食を食べさせなくては」という想いだけでごはんをあげてしまっていたそうです。

このままではダメだと、今度はフードのあげ方についてトレッタねこ病院に相談することに。

「ねこは匂いにとても敏感で、風味が悪くなると途端に食べなくなる」「ちょこちょこ食いをする生き物であり、一気に食べると胃の中で膨らみ、そのままの形で吐いてしまう」「食べない場合はウェットと混ぜるといい」 などを教わり、実践。すると、フードの嘔吐もなくなり、少しずつ体重が戻ってきて、毛ヅヤも良くなり、また以前のように家の中を先導してくれるようになりました。

のぼらなくなったベッドの上にも再び来てくれるようになり、寝るときも足元で見守りをしながらそばにいてくれているそうです。


隣にいるのは“ハイパー甘えん坊”な、こたろうくん。王子くんが弱っていたときに、かなり心配をしていたようで、王子くんと同じように体重が減ったり、耳の毛がはげたりしたそう。王子くんが元気になるのと一緒に治っていったそうです。


ベッドの上で飼い主さんに寄り添う王子くん

飼い主さんの声

「元気がなくなった」「ご飯を食べていないことが原因かも」と気付いてからは、毎日体重をチェックするようになりました。毎日家にいればどれぐらい食べているかを把握できるけど、仕事や外出で不在にしていたり、帰宅してお皿が空になっていても、多頭飼いだとどっちが食べたのかわからない。でも、トレッタのデータをみていると、ちゃんとご飯を食べ続けてくれているかがわかります。これが、今とても心の支えになっています。

腎臓病のためおしっこのデータももちろん重要なのですが、とにかく今は体重を増やしてもらいたい。それを常に見守ってくれているトレッタが、とてもありがたいです。飼い主がデータを見ているだけでは気付けない変化を読み取って、データ+会話の両面で見守ってくれる獣医師・看護師がいるという安心感。また、王子のことを大切に思い、心配で不安な気持ちになっている飼い主のことも優しく気遣ってくれているのが伝わってきます。「王子はこのまま死んじゃうのかな…」と思い詰めていたからこそ、改めてトレッタの素晴らしさを実感しました。ねこと暮らす人に本当におすすめしたいです。

担当の獣医師より

王子くんが現在、元気でいることをとても喜ばしく思います。獣医療では、処方した先生の意図した治療と飼い主さんが家庭内でできることが異なることがよくあります。特に療法食や投薬は、ねこちゃん嫌がることもあり、思うようにいかないこともあります。

トレッタねこ病院では、これからも日々のトレッタデータ分析・LINE相談と獣医療の観点から、王子くんと飼い主さんに寄り添い幸せに過ごすためにお手伝いをしてまいります。

トレッタねこ病院院長
獣医師 浅見優樹


おしっこの管理だけじゃない。
健康相談、体重管理もトレッタで

おしっこのチェックは、様々な他のサイトやサービスでも取り上げられることが多い健康管理のひとつですが、王子くんの例のように、毎日の体重のチェック・管理も、ねこの健康管理には欠かせません。

また、トレッタねこ病院は、何かあったときに気軽にLINEで相談できる"オンラインかかりつけ獣医師"です。いつでもねこちゃんと飼い主に寄り添う、トレッタのトータルサポートをぜひご利用ください。

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