スマートねこトイレ「トレッタ」が米国進出!Kinshipとパイロットプログラム開始!<8月8日は #世界猫の日 >


日本発のスマートねこトイレ「toletta(トレッタ)」がついに米国展開スタート

 

スマートねこトイレ「toletta(トレッタ)」(https://tolettacat.com/)を手掛ける、ペットスタートアップの株式会社トレッタキャッツ(代表取締役:堀 宏治)は、「MARS Petcare(マース ペットケア)」のイノベーション部門である「Kinship(キンシップ)」と提携し、2020年秋より米国でパイロットプログラムを開始します。本プログラムを通じて、世界最大のペット市場である米国での事業展開を加速させます。

「Kinship」について

「Kinship」は、ペットの健康、栄養、サービスの世界的リーダーである、「Mars Petcare」のイノベーション部門であり、「A Better World for Pets(ペットのためのより良い世界を目指して)」の実現をビジョンとして掲げています。 科学、技術、健康、栄養学の進歩は、1,000億ドル以上(10.5兆円以上)のペットケア業界を変革する機会をもたらします。「Kinship」は、業界をリードするデータと分析能力、1億ドルのベンチャーファンド、先駆的なスタートアップアクセラレータープログラム、WhistleやWisdom Healthのような、ユニークなテクノロジービジネスユニットをもち、ペットケアの未来を変革するために、パートナーとの連携プログラムを推進しています。

Kinship × toletta のパイロットプログラムについて

「Kinship」と「toletta」は、2020年秋より米国でパイロットプログラムを開始いたします。本プログラムでは、Kinshipとの提携を通じて、米国の100人の飼い主とねこにトレッタを提供し、医療データとトレッタデータを組み合わせ、獣医学的観点でビッグデータ分析を実施して参ります。

「Kinship」公式サイト:https://kinship.co/ 

tolettaの米国展開について

米国は ねこが9000万頭(日本の約9倍)暮らしており、世界で最もねこが多い国です。また、Pet Tech市場は、年25%の成長率で、2025年には$20 Biliion(約2.2兆円)になることが予測されています。tolettaは、日本のみならず*1米国獣医師らからも高い評価を得ています*2 。 さらに、tolettaは米国での特許も取得しており、約5000頭ものねこが利用している、日本で生まれたスマートねこトイレです。トレッタキャッツは世界中のねこをもっと幸せにするため、「Kinship」との提携を通じて ”Made in Japan” のねこトイレ「toletta」の米国展開を進めて参ります。

*1 日本のAmazon で ねこトイレ部門のNo1ベストセラーを2回獲得
*2 Western Veterinary Conference 2020 にて、232人の米国獣医師,看護師らにアンケート実施。『獣医師としてtolettaを推薦するか?』に対し、231人(99.6%)が「推薦する」と回答。1人は「分からない」と回答。「推薦しない」は0人。


Western Veterinary Conference 2020でのアンケート結果

8月8日「世界猫の日」に寄せるトレッタキャッツの想い

毎年8月8日は「International Cat Day(世界猫の日)」。世界中のキャットラバーが猫の幸せを願う大切な日です。tolettaは、2018年8月8日に初期ロットの先行予約を開始し、翌年2019年8月8日に現バージョンであるtoletta2の販売を開始しました。そして2020年8月8日に合わせ、米国展開を発表することができました。企業理念である「ねこが幸せになれば、人はもっと幸せになれる」に毎年着実に近づいていることを、この世界猫の日に実感するとともに、より一層の進化のため突き進んでまいります。

 

この記事についたタグ: