神奈川県動物愛護センターとネーミングライツパートナーを更新。「Toletta NYANルーム」と名付けた猫と触れ合う専用ルームで保護猫をお迎えする家族との出会いを引き続き支援します。

株式会社トレッタキャッツは、神奈川県動物愛護センターに設置された「Toletta NYANルーム」のネーミングライツパートナーを令和6年4月1日から令和11年3月31日まで更新いたしました。

当社は、神奈川県動物愛護センターが開設された令和元年6月当初より、保護された猫たちに来場者が直接ふれあうことができる部屋のネーミングを「Toletta NYANSルーム」と名付け、ネーミングライツパートナーとして保護猫譲渡を支援してまいりました。1頭でも多くの保護猫が新しい家族と出会い、健康で幸せな生活が送れるよう、「Toletta NYANルーム」を通じて神奈川県動物愛護センターを支援をしてまいります。

神奈川県動物愛護センター ネーミングライツパートナー概要協

  • 定締結期間:令和6年4月1日から令和11年3月31日まで

  • 部屋名愛称:Toletta NYANルーム

  • 場所:神奈川県動物愛護センター2階(神奈川県平塚市土屋401) MAPはこちら

  • 面積:約10㎡

  • 契約金額:55万円(年額・税込)*5年間契約

 

神奈川県動物愛護センターについて

昭和47年4月に神奈川県犬管理センターとして開設し、昭和52年には動物保護行政へと質的転換を目指し名称を神奈川県動物保護センターと改称。開設以来、子犬の里親制度や動物とのふれあいの場の運営など、動物愛護意識啓発の活動を促進。

平成26年度に犬の殺処分ゼロ、翌27年に猫の殺処分ゼロを実現する。

その後令和元年6月に、「動物を処分するための施設」から「生かすための施設」へと機能を転換し、新たに「神奈川県動物愛護センター」として開所。

ペットのいのちも輝く神奈川をめざし、活動している。

神奈川県動物愛護センターホームページ 

 

神奈川県動物愛護センターを支援する理由

トレッタキャッツ代表取締役 堀 宏治

私が猫の健康と幸せを願い「トレッタ」という猫用トイレを開発し、猫のヘルスケア事業を始めるきっかけとなったのは、2011年3月11日の東日本大震災でした。震災の報道を通じて、ペットが置き去りにされたり、被災地住宅に入れないということを知り、大変ショックを受けました。私は昔から動物が大好きで、物心ついたときから家にはいつも何かしらの動物がいて、彼らは家族の一員でした。また起業してからの様々な困難を乗り越えられたのは、どんなに深夜に帰宅してもしっぽをフリフリ迎えてくれた愛犬のおかげです。そのような私にとっては、飼い主とペットが離れ離れになる辛さは想像に難くないし、想像したくもない。

「ペットと人が共生できる社会を作る」こと、それが、私の次の事業目標となりました。そして、何度かの事業内容の変更を経て、現在の「IoTスマートねこトイレ」事業に辿り着きました。偶然にも「トレッタ」がリリースされた2019年に神奈川県動物愛護センター(平塚市)が開業しました。「動物を処分するための施設から生かすための施設へ」というセンターの理念に共感し、当社は神奈川県愛護センターに対して、開業当初からネーミングライツで支援しています。保護猫と飼い主とのふれあいから保護猫譲渡を促進するスペースを「トレッタNYANルーム」と名付け、多くの来場者に愛されています。

私は、度々神奈川県動物愛護センターを訪問し、今の事業を始めた理由を思い返し、困難を乗り越える糧にしています。そして訪れる度にセンター内にある慰霊碑の前で「ペットと人の共生社会の実現」を誓います。

 

ねこが30才になっても、元気に暮らせる社会を作る。

トレッタキャッツはこれからもより多くの猫の健康と幸せのために、カメラ付きねこトイレ「Toletta(トレッタ)」をはじめ、猫の健康に寄与するサービスの開発に取り組み、飼い主様ひとりひとりがご家庭で簡単に猫の健康管理ができ、ねこが30才になっても元気に暮らせる社会を作ります。

『目指せ。ねこの寿命、30歳。』

この記事についたタグ: