#02 エンジニアインタビュー「 ねこでWork as Life」〜入社のきっかけはCEO講演会〜

こんにちは、採用広報インターンの大久保美月です!
今回は、ソフトウェアエンジニアの「 小倉 英毅 」さんにインタビューしていきます!

【 前略プロフィール 】

Q1.トレッタキャッツへの入社のきっかけは?

前職は民放のテレビ局でデータ放送のシステム構築のエンジニアとして働いており、
そこでは、自分のキャリア模索のためにも、新規事業の案件を行っていました。

1、ペット(とりわけネコ)に関する課題
2、自然と先端映像科学の融合に関する課題
3、リカレント教育(大人の学び直し)に関する課題

の3つを課題として定義しており、当時テレビ局に勤めていたこともあり、
「自然と先端映像科学の融合に関する課題」をメインに学んでいました。

その勉強の一環として、丸の内にある「 Startup Hub Tokyo 」で勉強していたところ、堀さんの講演を聞く機会がありました。
その場の空気感というかリアル対面ならではなのですが、話から伝わってくるあまりの熱量やねこに対する考え方に魂が揺さぶられ、「私を雇っていただけませんか?」とその場で直談判しました。

ご自身のねこへの想いと重なる部分があったのでしょうか?

実は、今暮らしている龍之介(ねこ)で四代目になります。
今までねこと暮らしてきた経験から言えるのは、ねこの亡くなる理由のほとんどは飼育がうまくいっていないからなんですね。
今のトレッタという商品は、尿関係の疾患に関して早期発見の手助けをし、飼い主さんの色々な思いを助けてあげるという考え方です。そこに共感しました。

飼っていた動物が亡くなった時、自責の念にすごくかられるんですね。
病気に関する事など、飼い始める時に周り(お医者さんなど)に散々言われているのに、でも実際はそういう状態にならないと気づかない。
それをなんとかテクノロジーの力で人に伝えることができないか、というのが自分の課題です。
それが、3つに課題のうちの一つ、『ペット(とりわけネコ)に関する課題』と一致しました。

Q2.Toletta2ローンチの時のエピソードを教えてください。

前職との関係で、私がTolettaに入社した時期は、Toletta2の出る2、3ヶ月前の8月でした。
その頃のトレッタキャッツには、私や外部の人を含めてもエンジニアの数は非常に少なく、
2ヶ月という差し迫る納期の中で、少人数でシステムを構築するのが大変でした…

小倉さんは、Toletta2のどの部分を担当されたのでしょうか?

まず、Toletta1とToletta2の大きな違いは、
・尿量が測れること
・静止画から動画になったこと
があります。
当時ソフトウェアメインのエンジニアは3人で、そのうちの1人はアプリ周り中心だったので、
動画周りのシステム構築を私が行っていました。

Q3.仕事熱心な小倉さん。ワークライフバランスを保つコツを教えてください。

そうですね。トレッタキャッツは自分も含めてトレッタ というサービスを世の中へ浸透させたいという熱い想いを抱いているねこ好きなオタクの集まりですが、どのメンバーもコミュニケーションがスムーズで、仕事と私生活のバランス感覚がよく、私も見習いたいところです。

小倉さんご自身の私生活と仕事のバランスの取り方の工夫などありますか?

私のやり方は、一般的にはあまり参考にならないかもしれません。
work as lifeという考え方です。
※Work as Life=仕事とプライベートを分けることなく、寝ている時間以外は仕事であり趣味(生活)であるという考え方

なるほど…

やり始めるとのめり込んでしまうタイプで、ものを作るという概念で仕事をしているため、納得がいくまでとことん突き詰めます。
クリエイティブな仕事の考え方に近いのかもしれません。

ありがとうございます。
私生活と仕事を分けるというより、仕事自体が私生活の一部というようなことなんですね。

Q4.小倉さんにとって、トレッタを開発するということはどんな意味を持つのでしょうか。

テクノロジーの力を借りて、ねこで Work as Life なストレスフリー社会を築く基盤となるサービスにしたいです。

「ねこで Work as Life 」とはどう意味なのでしょうか?

要するに、ねこのために働く、ねこが好きでこの会社にいるんです。それはつまり、
自分のねこだけでなく、近所のねこ、どこかのねこのためにいずれなる事だと思っているので、仕事も趣味の領域に入るという事です。

Q5.働き方としては、リモートワーク派と聞きました。オフィス出勤とリモートワークどちらも経験されたと思いますが、リモートワークのいい点はなんでしょうか?

そうですね。世代としてはオフィス出勤が当たり前の世代ですが、前職の時代から、家でも仕事をしていたりしていたので、リモートでも仕事はできると感じていました。

私は元々「 職住近接 」という考え方を持っていて、それは要するに自宅と職場は近い方がいいという事なんですね。
移動時間(通勤時間)にも色々な活用方法はあるのですが、基本的には無駄かな?と思っているので、そうなるとリモートが究極の形と言えると思います。

Q6.エンジニアで転職を考えている方への、トレッタキャッツで働く一番のおすすめポイントは?

ソフトウェアやハードウェアというテクノロジーを駆使してCat Firstとなるねこに関する仕事に没頭することができることかなと思います。

その中で、一番やりがいを感じる瞬間はいつですか?

トレッタキャッツには、valueの一つとして、「cat first」があります。
それは、ねこやねこ飼いに対して1番を目指すことができるという事なんです。
特にエンジニアに限って言えば、『テクノロジーを駆使して、毎日社会貢献できる』と感じる時です。

Q7.世界中のねこ飼い、そしてねこたちへメッセージをお願いします!

「ねこが幸せになれば、人はもっと幸せになれる」という世界の実現に向けて、飼い主様とともに、
力を合わせて目指しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

発行・編集:株式会社トレッタキャッツ
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